朝5時半ごろ、激しい雨音で目を覚ましました。この後、朝のテレビニュース見ると、浅野川がかなり増水しているとのこと。この時点では、まだ洪水は起きてはいなかったのですが・・・
お昼のニュースを見てびっくり。まさかの55年ぶりの洪水です。被災された方には、心よりお見舞い申し上げますし、一時も早い復旧を祈っています。
昨夜の災難から一夜明け、たんこぶの腫れはかなりひいたのですが、左手中指がパンパンに腫れ、曲がらない状態です。
県立中央病院で別の検査があったため、痛みをこらえて、検査を済ませてから、近くの外科へ行きました。
ぶつけた顔は消毒をし、絆創膏を貼る程度の治療だったのですが、指のほうはレントゲンをとってみると、剥離骨折ということで、1、2週間程度の固定が必要ということでした。たいした怪我ではありませんが、指はずきずき痛みますし、顔もヒリヒリです。
その後、訪問したある会社の社長さんに、「あんたも歳ということやね。若けりゃ、なんとか手をつくなりして、顔からはいかんやろ」と言われてしまいました。
今回の怪我の最大の要因は"歳"だったのでしょうか?認めたくはありませんが、その可能性は大なのです。これからは「俺も若くない」という気持ちを忘れず、慎重に行動しなければなりません。という貴重な教訓を得た今回の騒動でした。
病院から帰ってきて、浅野川沿線にお住まいの知り合いの方に順に電話を入れました。
「結構被害が出ているようですが、大丈夫ですか」
「大丈夫でないがや。朝から大変や。店も倉庫も泥水だらけや。今、一家総出で、作業しとるんや」
「大変ですが、がんばってください」
「わざわざ電話ありがとう。落ち着いたらまた寄ってや」
「ハイ。今言っても邪魔になると思いますので、明日うかがいます」
「そちらは、どうですか」
「うちは、玄関先まで水がきたけど、何とか浸水は逃れたは・・・」
「とりあえず良かったですね」
「ほんでも、町内は大変や。両隣は床上浸水や。ワシもいままで、てつだっとったんや」
「ご苦労さまです。がんばってください」
「電話、ありがとうね。みんなにゆうとくは!」
こんな大変なときに、電話の向こうから聞こえて来る声は、とても力強いのです。私も手伝いにいかなければならないのかも知れませんが、負傷しているこの身では、かえって迷惑になりそうです・・・