きょう、あすの2日間は、県議会・行財政改革推進特別委員会の視察です。行先は広島県。
JR北陸線、新幹線を乗り継いで、昼過ぎ広島へ到着しました。
最初の視察は、広島県立美術館です。視察のテーマは、美術館運営への指定管理者制度の導入についてです。この美術館は、今年度から、民間企業が指定管理者として運営にあたっています。指定管理者制度導入のプラス面や、運営する側からの課題等々お聞きしたあと、館内の見学もさせていただきました。
街中のビル街に立地する広島県立美術館
続いては、広島県議会へ。視察の目的は県の試験研究機関の統合における効果の検証です。広島県では、昨年度、工業技術センターや農業技術センターなど8か所の試験研究機関を統合し、県立総合技術研究所を設立し、効率的な組織運営や複数の技術分野にまたがる横断的な研究を積極的に進めています。総合技術研究所設立のメリットや効果について、詳しく説明を受けました。
2つの視察テーマは、いずれも石川県では、導入されていない施策であり、今後、石川県でも導入の検討をすべき課題であると考えます。
夕方、ホテルに。夕食まで少々時間があったので、市内の散策しました。広島は、これまで何度か訪れたことはあるのですが、市内を散策するのは初めて。ほんの小一時間でしたが、ホテル近くの原爆ドームや平和記念公園を見ることができました。
原爆ドームは初めてです
平和記念公園 8月6日の前後には多くの人が訪れ平和を祈ります
8月6日を控え、この時期、特に広島を訪れる人も多いのかも知れませんが、さすがに政令都市です。外国からの人も含め、街中では、多くの観光客が汗をぬぐいながら散策を楽しんでいました。
街中を歩いていて、ひとつ気づいたことは、セミの鳴き声です。金沢のセミとは明らかに違う鳴き声なのです。金沢ですと「ミーン、ミーン」という感じですが、広島のそれは「ガーガー」という音で、しかも音量もはるかに大きいのです。きっとセミの種類が違うのだと思います。つまらないことですが、これも街を歩かないとなかなか気がつかないことです。
訪問先の街を知るには、少しは歩いてみないとわからないのです。視察ですから、そうそう時間はないのですが、朝夕の空き時間を利用して、できるだけ散策するようにしています。街並みはもちろん、人の表情、街によっては匂いも違います。その違いを探し、感じるのも旅の楽しみなのです。
ほんの短い時間でしたが、30度は優に超える気温の中の散策で、汗びっしょり。夕食のビールが腹にしみわたりました。