きょうは、自民党本部で開かれた総裁選挙の公開討論会へ参加しました。とても貴重な機会です。記者時代に取材で何度か、自民党本部には入ったことがありましたが、議員になってからは初めて。懐かしい気がします。到着後、9階のホールへ。両院議員総会などが行われる場所です。
討論会では、壇上に5人の候補が勢揃い。青年局主催で、女性局が後援ですから、全国の都道府県連から青年局や女性局メンバーがおよそ500人。会場は熱気ムンムンです。
5人の政策については、新聞報道等で詳しく紹介されていますから、詳細は省かせていただきますが、ここでは私の印象等を記します。(届出順です)
石原氏ー東京出身で、家系もみなさんよくご存じの石原ファミリー。歯切れが良く、とてもスマート。シティボーイという感じです。政策には、分野を限らず詳しそうです。しかし、都会出身とあってか、地方の現状や地方の厳しさには、少々疎い感じです。しかし、今後政治家として、現場を踏んで、経験を積むことで解消されることです。将来性は大いにあると思います。
小池氏ー小泉路線の継承者。「霞ヶ関をぶっ壊す」と威勢はすごいし、「今国民が何を考えているのか」察知する力はかなりのものです。頭の回転もかなり速そうです。しかし、東京選出ということで、地方の実情をそれほど理解しているか、?がつきます。閣僚であれば、女性としてはピカイチと思いますし、将来、初の女性総理という資質は十分だと思います。
麻生氏ー総合的なバランスはさすがです。政治家としての経験も豊か。経営者としての実績もあります。しかし、このところいよいよ総裁のイスが現実となったのか、あのユニークなたとえ話や消費税の話は封印しているようで、少々物足りなく感じました。それでも、話のセンスは一流です。経済政策にはめっぽう強そうでした。
石破氏ー討論会で、最も多くの拍手を集めていました。真に迫った独特の話しぶりと安全保障の持論は、自民党青年局の皆さんの琴線に触れたようです。私も一度ゆっくりと講演なり話を伺ってみたいと思いました。自らの信念を熱く語る姿に迫力を感じました。きっと近い将来は日本の外交、安全保障をリードする政治家になっているはずです。
与謝野氏ー淡々とした話しぶりに、ベテラン政治家の奥深さを感じました。しかし、最近、消費税の話がトーンダウンしたようです。私自身は、日本の将来に付けを回さないように財政再建の旗を降ろすべきではないという意見はもっともであると思います。
討論会は、かなり盛り上がっていました。やはり、直にお聞きすると各候補者の印象が少し変わりました。できるだけ多くの方が、直接聞く機会があればと思いますが・・・このところ世論の盛り上がりが気になります。
夕方、空路小松へ。急ぎ帰宅し、知人の家族が突然お亡くなりになったことから、通夜へ。遅くにお邪魔したのですが、通夜の会場には、急逝を悼み別れを惜しむ多くの方々が残っておられました。合掌・・・