さすがに東北です。冷え込みは、かなりのもの。今朝の盛岡の最低気温は4度を下回っています。外の冷気はひんやり。外を歩く人はコートやマフラーでしっかり防寒しています。
視察2日目は、岩手県葛巻町へ。人口8000人余りの小さな町まのですが、クリーンエネルギーの町として有名で、テレビや雑誌にもたびたび取り上げられています。
バスで、盛岡からおよそ1時間。山間に位置するくずまき高原牧場に到着しました。この牧場にある宿泊施設で、まずは町の担当者から説明を受けました。
牧場周辺には、木のチップを利用したバイオマス発電や牛の糞尿を再利用したバイオガス発電の施設があります。さらに、山頂付近には、風力発電のための風車が12機も並んでいます。
宮下正博委員長と風車をバックに2ショット
さらに、町では住民あげて、地球温暖化対策、CO2削減、クリーンエネルギーの普及に取り組んでいます。たとえば、小中学校での環境教育とその実践。そして太陽光発電や木質チップや薪を利用したストーブの普及などを対象とした様々な補助制度もあります。
もともとは、牛の数が人より多い、畜産の町なのですが・・・。小さな町でもアイディアを出して、特徴ある取組みをすれば、全国発信できることを実証した町でもあるのです。もちろん環境重視という現代の時流にもうまく乗ったということもあると思うのですが・・・
そして、費用も国ばかりでなく、民間も含めて様々な支援を利用していて、町の財政からの持ち出しもわずかなのです。この点もなかなかのものです。
葛巻町をゆっくり視察した後、新幹線で宮城県仙台市に移動しました。