生声は大切です!

生声は大切です!

生声は大切です!

2010/03/18 生声は大切です!

沖縄視察2日目は、太平洋側の宿舎のホテルから、東シナ海側へ向けバスを走らせました。およそ30分。目的地は万国津梁館。10年前の2000年に、九州・沖縄サミットの首脳会議が開催された施設です。内部には、当時の写真も飾られ、当時の森喜朗首相の姿もありました。

万国津梁館.JPG現在は、コンベンション施設として貸出も行われており、結婚式の披露宴会場やデパートの展示商談会、各種団体の総会、大会などに使われることが多いということです。

東シナ海の真っ青な海辺に面し、内部はさすがに豪華な雰囲気。近くにリゾートホテルもあることから、セレブな利用が多いのかも知れません。沖縄ならでのコンベンション施設です。

この後、再び高速道路を走り、今度はうるま市のホワイトビーチ地区へ。こちらも最近は新聞やテレビで連日取り上げられる場所。沖合にある津堅島との間を埋め立て、普天間の代替基地をつくる案が浮上していますが、地元はもとより、沖縄県としても反対が強いのです。

津堅島は、別名キャロットアイランドを呼ばれています。人参の生産で有名な島ですが、漁業も盛んで、特にモズクの生産が盛んです。このためホワイトビーチ案は漁業者の反対も大きいと伝えられています。

沖縄はどちらもそうなのですが、ここもホントに美しい海、"ちゅらうみ"です。

ホワイトビーチ.JPG途中、ホワイトビーチの米軍と自衛隊の施設があり、入口に近づいたところ、警備にあたっていた自衛官が3人飛び出してきて睨まれてしまいました。アポ無しですので当然です。今回の問題で特別ピリピリしているのだと思いますが、警備にも緊張感が漂っているのです。

 

 

 

夕方からは、沖縄県の自民党県議団との意見交換会。会長や幹事長ら5人の議員が参加してくれました。現在、県議会開会中という多忙の中にもかかわらず、大いに歓迎もしていただきました。

沖縄県議側も我々も、微妙な問題についての本音トークでしたので、詳細は記述できないことをお許し願いたいのですが・・・

「普天間基地の固定化だけは何としても避けたい」

「自民党としては、過去に辺野古案(海上V字滑走路案)を支持した経緯もあるが、現在は県議会として"国外、県外"を決議している現状を理解いただきたい」

沖縄県議の方々のご意見からは、現状に対する何とも言えない苦渋がひしひしと伝わってきました。

「普天間の問題はともかく、米軍基地で働いている人も多く、物品の納入にかかわる人も少なくはない現状では、基地に依存し生活している人も多いのでは・・・?」ーこちらからも聞きにくいこともあえて質問させていただきました。

「今回も県議会開会中でなければ、例えば嘉手納基地内であるとか、様々な所を案内できたのに・・・。また是非お越しください」と言うことでした。

やはり生の声をお聞きすることは大切です。改めて米軍基地の問題は沖縄だけに押し付けてはいけないという思いを強くしましたし、自民党としても党全体での議論が必要なのではないでしょうか!

意見交換会終了後、他の県議と一緒に2次会へ。さらにもう1軒、沖縄そばのお店にも・・・体重が気になる位に食べています。