本日と明日の2日間、長野県に出張です。森林・林業活性化議員連盟の一員として長野県の林業の現場を見ることになっています。
最初に訪れたのは、長野県小県郡の木材会社。こちらの会社では、カラマツを使って集成材をつくっています。
集成材と言うのは、何枚もの板を接着剤でつないだ木材です。大小様々な木材を自由自在に造ることができます。大きいものではプロ野球も可能なドーム球場。最近は、学校や保育園などの公共施設にも集成材が使われるケースも増えています。実際、石川県内でも何箇所か視察したこともあります。やはり、木をふんだんに使った建物は温かみがあって良いものですし、森林を維持していくためには間伐材の需要拡大も大切です。
こちらの会社が得意なのは大断面集成材と言われる比較的大型のもの。最近ではビルの建築例もあるということです。木材をカットする工場や、集成材を加工する工場を見た後、詳しく説明もお聞きしました。
木材は主に間伐材を使っているそうですが、集成材となるのは丸太の30%位。残りは、ボイラーの燃料やチップ、おがくずとして活用しているということで、まったく無駄はないということでした。いわゆるゼロエミッションなのです。
視察を終え、長野市内のホテルに戻ったのは6時過ぎ。冷たい雨が降り、5月とは思えない寒さです。